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知って!学べる!SARデータ分析チャレンジ

成果公開

※各チームのデータは準備ができ次第公開致します。

本サイトにて公開されている作品概要、データの無断転載及び複製を禁じます。また、プログラムはGPL v2ライセンスに基づき提供されています。
詳しいお問い合わせは、国立研究開発法人情報通信研究機構 統合ビッグデータ研究センター ビッグデータ利活用研究室 (http://www2.nict.go.jp/bidal/) までご連絡ください。

各チームの作品をご紹介

約2か月間にわたるチャレンジ成果をご紹介。このイベントを通して知り合ったメンバー同士で組んだ混成チームから、学生チームや企業チーム、また個人が企業チームに参加した複合チームなど、多様なチームによる優れた作品が生まれました。

チーム1:歩きやすい道

作品名 車いすの方や高齢者も大丈夫!「歩きやすい道」の情報提供
概要 地震及び津波の災害直後に、最寄りの福祉対応避難所までの移動しやすい道(道路勾配が小さい、浸水していない、断層面が無い、歩道があるなど)のルート情報をいち早く提供する。システムはSARデータから浸水領域の抽出、既存の道路勾配データ・避難所位置情報から歩行難易度別にルートを色分け。将来は避難所までのルートナビゲーション機能を追加したい。
公開データ 作品概要 プログラム データ

チーム2:アーク

作品名 農地の被害状況の把握マップ
概要 当チームは、地震・風水害などの災害発生時において、現地調査が困難な状況を想定し、農業関係者が被害状況を分かりやすく把握するためのマップの作成に取り組んだ。SARデータを使用して迅速に農地の被害範囲・被害程度を可視化することにより、農家は自身の農地の被害状況を把握でき、農地を管理する団体は保険金の算定や復旧計画を支援する広域的な参考情報として活用するなど、様々な効果が期待できる。
公開データ 作品概要 プログラム データ

チーム3:KEMIS5

作品名 孤立解消・支援検討マップ
概要 行政等の災害時の救援活動を実施する主体が、発災直後から集落の孤立化をいち早く把握し、救助、救援、復旧計画に活用することを目的としてマップを作成した。SARデータを用いて土砂被覆などを把握し、道路位置を組合せ、通行不能な道路を把握する。一方、人口分布等のデータから集落位置を特定して、孤立化している集落を見落とすことなく把握できるマップとした。
公開データ 作品概要 プログラム データ

チーム4:速報避難所マップ

作品名 速報避難所危険度評価アプリ
概要 本アプリは、熊本地震前後のSARデータから地滑りを検出し、災害に対して評価を行い、他地域にも活用できることを目的とする。主に、SAR画像から差分抽出を行い、DEMから傾斜を計算し、衛星画像と組み合わせて、植生NDVIを計算して、表面の安定性が評価できる。もっと地層のことを考えると、地質と水(流量)なども重要です。今回もこれらのデータを取り込んでいる。さらに、避難所に必要な物資と物資提供者のマッチングシステムを用い、地図上に各避難所に必要な物資が満足しているかどうかを見えるようにし、その画像をオーバーレイすることにより、被災地近くの避難所が2次災害の危険度がないかどうかも推定できる。
公開データ 作品概要 プログラム データ

チーム5:TACKLE

作品名 仙台における津波火災危険地域の抽出と避難所マップの作成
概要 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により引き起こされた巨大津波は、日本の太平洋沿岸地域を繰り返し襲い甚大な被害を引き起こし、159件の津波火災が発生した。本研究では、地震発生翌日に撮影されたpi-SARX2の強度画像を用いて、津波火災危険地域の抽出及び、2次避難、物資輸送ルートの検証を行った。まず、後方散乱係数が極めて低いという水域の特性を利用して、SAR画像から強前方散乱の地域を浸水域として抽出した。また、浸水域内において強後方散乱であった地点を瓦礫・建造物等と判断し、それらの密集する地域を津波火災の危険地域として分類した。これらの結果と避難所、道路交通データをGIS上で重ね合わせ、2次避難、物資輸送ルートを検証した。
公開データ 作品概要 プログラム データ

チーム6:MCCK

作品名 避難ルート×避難所キャパシティマップ
概要 SARデータから作成した土砂災害範囲とGIS道路データから「避難所アクセスルート」を抽出し、ここにGIS人口・避難所データを掛け合わせることで周辺からの避難人数を概算し「避難所キャパシティ」を算定する。ターゲット(ユーザ)とタイミングに合わせて提供データをカスタマイズしつつ、随時解析精度の向上や追加データを更新することによって、避難者による活用から、その後の行政による支援、防災計画等、被災時~復興期、平常時と長期に渡っての活用を可能とする。
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チーム7:スタートダッシュ

作品名 なる早!どこどこマップ
概要 航空機SARを活用した発災直後~現地視察まで傍らにおいてもらえるマップ
公開データ 作品概要 プログラム データ

チーム8:複合災害防止

作品名 複合災害回避マップ
概要 地震発生時には、その場所で土砂崩壊等が生じていなくても地下の深部まで地盤がゆるんでいる可能性があり、地震発生後の降雨によって土砂災害が生じる危険性がある。そこでSARデータから想定される土砂崩壊区域、及び土砂災害警戒情報等の既往知見を用いて、降雨による土砂災害リスクも踏まえたハザードマップを作成した。そして早期に復旧を実施すべきエリアや、近傍にアクセスすべきでないエリアの抽出等を試みた。
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チーム9:森

作品名 土砂崩壊地内の危険木マップ
概要 地震や豪雨による土砂崩れが発生した後、市町村職員等の関係者が災害によって倒れかけている危険木がどこにあるか把握できるマップを作成することを目的とした。悪天候でも雲を通して撮影でき、物質や当たる方向によって反射特性が変わるSARの特徴を活用した。災害前後のSAR画像をオブジェクトベース分類し、空中写真から判読した斜め木のあるオブジェクトの特徴を抽出することで土砂崩壊地内の危険木マップの作成を試みた。
公開データ 作品概要 プログラム データ